地方に嫁いだわたしの日常

過去、現在問わず、日々の出来事を綴ります!

書店員も大変…😇

唐突ですが、私は子供の時から本を読んでいました。

(読まされていた、といっても過言ではないですが)

絵本→児童向け文庫→ハードカバー→ライトノベルもしくは文庫

と年齢に合わせて読むジャンルも変わり、はや何十年😌📖

特に大人になってからは本屋に足を運ぶのが日課となり、好きな作家さんはもちろん各コーナーを歩くのが趣味みたいになってた時期もありました😊

そんなわたくし、地方に嫁いだことをきっかけにこの度書店員になれました🙇‍♀️📓📕📚

念願叶って就きたい仕事を出来てるのですが、結構な力仕事ばかり😳w

フェアコーナーを作ったり、POP作成、本の入れ替え(かなりの力仕事💪)などなど…

体力には自信があったほうですが、環境の変化や初めての職務ということもあり、先月までは結構休みがちでした🥲

まぁ、実際には精神的にも結構キツかったりもしたんですよね😓🌀

入ってすぐ担当を持たせてもらえたのですが、引き継ぎという引き継ぎはなく、先輩との交流時間もほぼなく、質問をしても欲しい答えはもらえず………

結局のところ最低限のルール以外は前職などの経験を活かしつつ、自力でコーナーを作ったり、棚の中を入れ替えたりをしています😐

自分の好きなように出来るのはいいんですが、右も左もわからないど素人なもので…

やったらやったで時には指摘もされる

しかも元担当の先輩ではなく何故かいつも店長から😒

といっても意図的にしていることばかりなので、直ぐに終わるんですけどね😑

最初の1ヶ月はそれこそ書店員ド素人なので、右も左もわからなかったけど…

今となっては多少なり本の動き(売れ行き)も見えてきてたり、他の先輩にアドバイスもらったり試行錯誤を繰り返しています😌🍀

ただココ最近気になってることも…

地方(田舎)あるあるなのか、ベテランさんがあまり積極的ではないんですよね(~ω~;)

「こんな田舎だし、そんなやらなくても…」

コレ⬆️が本当に多い!!

次に「この本は〇〇の特徴があるからイベント棚に置きます」

確かに関東の書店と違って客足が多いわけではないのだろうけど、大きく異なるのは新刊が遅れて入ってくるぐらいなわけで😗

人口も関東や市街地と比べて少ないのはわかるけど、常連さんがいます。

となれば、既にいる常連さんを大切にしつつ新たに常連さんを増やしていけるような取り組みをするのが普通なのではないかと思うのです🤔

お客さんこないと売上伸びないのは当然だし、MTGでも「落ちてるねぇ」って嘆いてるんですから😓

次に「とりあえず」でやるコーナー作り。

コロナ禍ということもあって、去年までは本の回転率(売上)も良かったみたいなんです。

ですが、ワクチン接種も広がり今年に至ってはかなり緩和されGWも県外へ行った方も多いと思います。

つまり、書店に足を運ぶ人はかなり減ってしまったわけです…。

だからといって、このままでは客足は遠のくのもある意味当然…。

それなのに打開策を考えるわけではなく、とりあえずでやる始末。

( *¯−¯ * )ンンー

売上落ちてるのにコレでいいの?と思ってます。

とまぁ、こんな感じで過ごしてるんですが、

接客業としてのやりがいもあります☺️

都内とかの本屋だと周りに人が多かったり、店員さんも忙しそうにしてたりで声をかけづらかったりしたんですけど…

その印象はガラリと180度変わりました🤣

最近なんですが、時おりお客さまが買った本が気になって直接話しかけたりしちゃいます😅

もちろん、状況に応じてですけど🙇‍♀️

本の検索が目的であっても、お客様から話しかけてもらえるのはとてもありがたい!!

本の情報だけでなく、いろんな人と触れ合えるので見解も増えるわけです!

地元の人達と関わりながらこっちの暮らしにどんどん慣れていけたらいいなと思う今日この頃です(。ᵕᴗᵕ。)🍀

 

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